僕はヲタクに憧れる

おはようございます。

みつあみです。

 

出張の移動中です。

みんながアイスタに行くであろう日に、出張です。

 

アイスタフェス、行ったことないんですよね。

平日だから。

アイスタの日にことごとく客との打合せがねじ込まれるのは何なんでしょう。

呪われてます?

知らず知らずのうちに、はかいのつるぎとか装備してたのかな。せっかくだから嫌いな上司葬っていいか?

んで出張帰りに教会寄って帰るわ。教会ってアフター5とかある?

 

とりあえず今は打合せが14時半くらいに終わればそっから爆速で東京に戻ってタさんの枠行けるな……って考えています。

多分無理なので諦めます。

 

 

 

何かヲタクが推しのことを書くのがトレンドみたいなのでちょっと書いてみようかなって色々考えを巡らせたんですけど、僕そういう文章は書くの苦手なんですよねー。

 

文章を書くのが苦手というよりは自分の好きを語るのが苦手です。

昔から感情表現が絶望的に下手なんです。

最近は、久しぶりに会った旧友に「随分と人間らしくなったな」って言われるぐらいには感情が表にでる人間にはなったんですけど。

ちょっと前の僕は美味しいものを食べて「美味しい」と言える人間ではなかったし、ライブに行ったり遊んだりした時に「楽しい」と言える人間ではありませんでした。

 

ニコニコ文化に触れ始めた頃、専用のTwitterアカウントを用意しましたが、ROM専で自分の「好き」を発信するようなものではなかったです。

フォロワーはフォロバするタイプの活動者のみでした。

リアイベに行くようになって、Twitterのアカウント聞かれて、ROM専のTLに生身の人間が現れて(活動者をロボットみたいに言うな)、僕の「好きなもの」について他の人が語る「好き」が流れて来て、憧れたなぁ……

ヲタクの語る「好き」、よくないですか?

熱がこもった謎の勢いがある文章、すごく憧れます。

 

今でこそ馬鹿みたいにツイートしてますけど、活動者に感想リプなんて滅多に送らないし、ライブの感想だって「僕はこんなことした!楽しかった!」みたいなのになりがちです。

推しの好きなところを文字にしようとした時、他の人の「好き」に憧れてしまうんです。

他の人が語る「好き」に憧れて、満たされて、自分の不格好な「好き」が恥ずかしくて、そっと心に留めてしまう。

 

 

僕はヲタクに憧れる。